[dive.311] X-2水没&ワイドで再沈没
フラプッチは何でも忘れます。
自分でも驚くぐらい。
でも、どう考えても、この回だったと思う。
X-2の水没。
エントリ直後、ピーピーピーって電子音。
ダイコンかなぁ?ってダイコン見るけどダイコンじゃない。
考えること数秒…
。。。ハウジング水没の警告音だ!!
だぁ~!って水面にダッシュしようとしたのをガイドさんに止められて、でもすぐに水面へ。
「いまっ。急浮上しようとしてたでしょっ。」ってガイドさん。
「エントリしたばっかだもん大丈夫だもんっ。ってなんでこんなところで痴話ゲンカ?!それよりハウジングハウジング!!」
いつもは器材を置くようなところに、カメラ関連のツール類やタオルをおいておくフラプッチ。
もちろん、万が一何かあったときにすぐに対応できるように、です。
この時に限って、ホテルの部屋から近いからって安心して何も持ってきてない。
超ダッシュで部屋に戻って、タオル&カメラツールセット持って、戻ってきて…
その間、ピーピーピーピー鳴り響くX-2。
もう怖くて怖くて。
そこを通りかかった日本人女性でガイドさんの知り合いの方らしき人、大丈夫ですか?って
もう答える気持ちの余裕がないくらい焦ってました。
1本目終わってから写真チェックのために開けたのがいけなかったのか…。ポートは換えていないので、ハウジングのカメラを入れる側からの水没のはずです。開いてみたものの何かが挟まっていたようにも見えないし、結局何が理由かわからないまま、カメラとハウジングは水分をふき取ってから、塩害防止剤を含ませた綿棒で水分がついたあたりを再度ふき取り。
幸い、入った量は少なかったのと、30D自体は一応防滴で表面に水滴がついた程度で済んだのとで、乾いたかなって頃にダイビングを再開しました。…良かった。ほんとなんというか生きた心地がしませんでした。一眼を持って、初めての水没でした。このずぼらでいい加減なフラプッチにしては、今まで、一眼にしてからこの種のトラブルとは無縁だった。ひとえにINON器材の優秀さだと思ってます。警告機能も役立ちましたよ!!ありがとう>>INONの方~
で、またワイドなんで写真は。。。
なんかワイドは。。。撮るより人が撮ってるの見てるほうが全然気が楽です^^;
by frappucci
| 2009-01-24 21:49
| ダイビング日記