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フラプッチ~のダイビング日記。

グアムダイビング事情

まだまだどこでもどんなダイビングでもと言うわけに行かないフラプッチ、グアムに行くことにして潜ろうってことで色々調べたので、まとめておきます。

長文かつ写真がないので、朝市の写真の残りを^^
グアムダイビング事情_d0056263_18114713.jpg今回のグアム旅行、目的はふたつ。

1.ストレス発散
2.気温・水温の高い場所でほぼ通常のファンダイブの条件で潜る

去年10~11月は、ダイビング再開して殆どがワンツーマンまたはバディ。一度だけファンダイブで潜ったときもショップも一緒に潜った人たちも知り合いだったので、フラプッチの希望する条件(潜水時間や深度など)で潜ってきました。

でも結局ダイビング再開すれば、一般のお客さんと一緒に潜ることになるから、普通のファンダイブに近い状態で潜ってみようと。
ただし、最初は心身にストレスが少ない、気温・水温がある程度ある状況で…と考えていたので、南の島、いーんじゃん!ってことで潜ってみることにしました。





野菜って特に外国だと代わってますよね。これはダイコン…のミニチュア?
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グアムで潜ったことある人が周囲にあまり居なくて情報収集大変だったけど、色々調べたり、人に聞いたりして、グアムのダイビングの特徴がわかってきました。その節色々教えてくれたみなさま、ありがとうございましたm(_ _)m

グアムの海
・透明度・透視度が高い。良いときには50mオーバー。
 そのため、潮が入れ替わる外洋寄りのポイントが売りであり、ボートダイビングが中心。
・世界最深のマリアナ海溝がすぐそばにあり、グアム付近から水深が急激に深くなる。
 そのため、外洋ポイントは全般に深め。
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・透明度が高い分、生物は量的には比較的少なめ
・世界大戦の激戦地であり、沈んだ船や飛行機が見られるポイントも多い。
・大規模な防波堤で守られたアプラ湾などのお陰で、台風が近付いているような状況でも大抵どこかしらで潜れる。完全にグアムですべてのポイントがクローズになることは殆どない(年間数回程度らしい)。
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グアムのダイブスタイル
・日本から近く、グアムの客層は日本人の家族連れや社員旅行・グループ旅行が多く、平均滞在日数は短め。
 反面、よく潜るダイバーが通うことはあまりない模様。
 そのため、客層は体験ダイバーや、年間本数が少なめのリゾートダイバーが多く、現地で3日以上ダイビングをするダイバーもあまり居ないと思われる。

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・一番有名なポイントは、外洋・ボートポイントの「ブルーホール」。
 その次に有名なのは、ブルーホールから海況が良ければ泳ぐことも可能な「クレバス」。
 短期で客が入れ替わる一方で、これらのポイントへのリクエストが多いため、ボートを出すようなショップは1日おき程度にはブルーホールに行くことが多い模様。
 ブルーホールは-18付近海底に洞窟への出入り口があり、ドロップオフの側面の-37m付近の横穴へとつながっている。ドロップオフから横穴に入り上昇して洞窟を抜けるか、またはその逆で洞窟を通るコースが一般的なため、最大水深は-37m程度となる。オープンウォーターでもこのコースで潜水することが多い(OWでも引率者が居る場合には-18以上潜れることになっている…んだっけ)。OW保持者どころか、OWコースの最後にこのブルーホールを見に行ったなんてハナシも聞いたような^^;
このブルーホール、-18までは特に何もない中層。
・殆どのショップは、潜るポイントは当日朝までわからない。
・ボートダイビングが主流であるため、そもそもビーチダイビングのサービスを提供していないショップもある。
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・観光客が多く忙しいからか、ダイビングは朝からの場合、2時ぐらいにはホテルに送りますというショップが殆ど。一方で午後やサンセットダイビング・ナイトダイビングという形で、到着日に潜れるようスケジュールを組んでくれるショップも多い。
・飛び込みの観光客が多く、前日までダイビングを受け付けるショップも多い反面、当日になるまで何人程度のグループになるかわからないショップが多い。8人以上という大人数グループで潜ることもしばしばある模様。一方でそうした傾向に反発(?)し、少人数を貫くショップも存在する。また、プライベートコースと称して、グループ単位の申し込みに対し専属のガイドを付けるサービスをしているショップもある。このプライベートコースの場合、2名$400程度から(殆どのショップで人数により追加料金発生)というのが相場の模様。1名では受け付けないまたは2名分の値段で引き受けてくれる場合もある。
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・ナイトロックスは、ライセンス保持者本人が、ライセンスカードと引き換えにタンクを受け取りに行き、自筆でサインすることが必要。そのため、早朝からのダイビングの場合、前日にタンクを受け取りに行く必要がある。当然返しに行くことも必要。ショップによっては、前日タンクの受け取りのためにホテルまで送迎付きで車を出してくれるところもある。そうしたサービス料もあるので、ナイトロックスタンクは少し高め。


やっぱり写真と内容がちぐはぐです^^;
でもめげずに続きます

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by frappucci | 2008-06-02 13:12 | ダイビング情報