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フラプッチ~のダイビング日記。

ひと昔前ならロマンチックだけで済んだ話かもだけど。

銚子で水揚げされた体長50センチのサメガレイの表面に、15年前に川崎市の小学1年生が風船につけて飛ばした手紙が張り付いていたそうです。[ニュース元]

こういう、手紙を飛ばすのとか、昔よくやってた気がします。今でもやっているのかな。

そしてこの話。手紙が差出人に戻ってきてロマンチック…だけど。
つまり、15年間、この紙が海で漂い続けていたということですね。

去年、水族館で参加した深海魚の解剖では、ミズウオの胃から豆腐のパッケージのフィルムとか出てきました。
毎日大量に海に飛ばされていくゴミが、何十年も海中で漂い、エサと間違えて食べてしまった生物を殺したりしているかもしれない。

生物から見たら、手紙もゴミも大差ありません。そう思うと、風船で手紙飛ばすとか、もうやめてほしいなと思ったり。・・・他に出ている大量のゴミと比べたら、微々たる量かもしれないけれど、、、世界が人間だけのもののように振舞う時代でもなくなったよね
by frappucci | 2008-01-25 13:10 | つぶやき。。。