[dive.133] 民家下は幼魚でいっぱい
ちらり。
柏島3日目の1本目は民家下。
なんでも、本州側の丘の上に一軒家があって、その下にあるポイントだから民家下と言うらしい。ポイント名って面白いのあるよね
エントリ前、船の上でブリーフィング。割と小さい船なのに、タッパウェアに入れて図鑑を持ってきて、これがみれまーす、なんて説明されたのには、ちょっと驚いた。こういうやり方って初めてだったので…。でも、お陰で強く印象に残った「スケロクウミタケハゼ」。珍しく自分で見つけて撮影したのが上の写真です。けど魚はよく動くし、ウネリが少々あるためにトサカもフラプッチも揺れるしでなかなか撮れない~~なんとか写ってたのをトリミングして誤魔化してみましたw
このポイントには、なにやら金属の大きいフレームのようなものがたくさん埋めてあり(漁礁?)、そのフレームに沢山珊瑚とかが生えていました。ほんとはワイドで撮ればポイントの様子がわかるのだろうけど、透明度があまり良くなく、暗いので撮らなかった、、、。フラプッチが今回滞在中は、柏島のコンディションはかなり悪かったようです。旅館のお母さんが、「こんな汚い海を柏島の海だなんて、東京からはるばる来た人に思われたら~」なんて言ってました。結構キレイだと思ったけど、普段はもっと透明度とか良いらしい。
で、そのフレームの下側に居たオトヒメエビさん。周りに色々あるものもカラフルです。
こちらもそのフレームに乗っかっていた、オオモンイザリウオ。
このコも下を向いていたので、下に回り込んで撮ってみました。って、イザリ大好きな同行のKさんの真似をしたんだけどね。
この一本、楽しかったのはなんと言っても幼魚。チョウチョウウオやスズメダイ、ハナダイの小さい子達がたっくさん!ちっちゃいしちょろちょろ動くしで写真は難しいのですがぁ~それでも必死で撮りながら、たっぷりゆっくり観察できたのが嬉しかったです。
アケボノチョウチョウウオだそうです。ミスジチョウチョウウオみたいにも見えるなぁ…
ヤリカタギ。チョウチョウウオYGはみんな近づくとサンゴの中に隠れちゃうのでなかなか撮り辛い。いーっぱい居たんですけどね。
たぶんマルスズメダイの幼魚。フラプッチ的にお好みなスズメダイは、尾が二つにわかれてて、ネコ目なコ。このコは尾の先がさらに二つに分かれていてほんとキレイです。mochitakeさんとこのブログで初めて見た瞬間、心を射抜かれました。ちなみにこの子は、同じくちっちゃいホンソメワケベラYGにクリーニングせがまれていましたが、いやん~って逃げ回ってて可愛かった~
左・ヒレグロスズメダイ 右・アサドスズメダイとキンギョハナダイ
いやーナニがすごいって、ガイドのMさんが、こういうスズメダイの名前を、「ヒレグロ」だの「マル」だのと、見つけたその場でスレートに書いていくのです。良く知ってるなぁ。スズメダイなんて、むしろ雑魚扱い受けてることのほうが多そうなのに。
フラプッチは、いつからスズメダイ気になってたんだろう?2月のシミランでコガネスズメダイYGが可愛くて撮ろうとしては失敗してて(その後無理やり撮った写真。こう見てみると、コガネスズメダイじゃない気がする…)、その後4月末のラチャヤイかどこかでスズメダイの群れに入ったとき、よくよく一匹一匹を見てみたらすげく可愛くてガイドさんに、群れで尾が二股に分かれてて目がおっきくて~とか説明するも、「そんな雑魚、しらんよー」みたいな反応が密かに返ってきた記憶が…。その後なんとか写真を撮って、カブラヤスズメダイらしいと判明して、はじめて、スズメダイかぁ。って思った記憶が。でも盛り上がったのはやっぱりmochitakeさんとかkenyuさん、kazuさんとこで可愛い幼魚の写真が沢山あがってたからかなぁ。まったく、厄介なものが好きになったもんです。全然写真撮れないよ(泣
なんでも、本州側の丘の上に一軒家があって、その下にあるポイントだから民家下と言うらしい。ポイント名って面白いのあるよね
エントリ前、船の上でブリーフィング。割と小さい船なのに、タッパウェアに入れて図鑑を持ってきて、これがみれまーす、なんて説明されたのには、ちょっと驚いた。こういうやり方って初めてだったので…。でも、お陰で強く印象に残った「スケロクウミタケハゼ」。珍しく自分で見つけて撮影したのが上の写真です。けど魚はよく動くし、ウネリが少々あるためにトサカもフラプッチも揺れるしでなかなか撮れない~~なんとか写ってたのをトリミングして誤魔化してみましたw
このポイントには、なにやら金属の大きいフレームのようなものがたくさん埋めてあり(漁礁?)、そのフレームに沢山珊瑚とかが生えていました。ほんとはワイドで撮ればポイントの様子がわかるのだろうけど、透明度があまり良くなく、暗いので撮らなかった、、、。フラプッチが今回滞在中は、柏島のコンディションはかなり悪かったようです。旅館のお母さんが、「こんな汚い海を柏島の海だなんて、東京からはるばる来た人に思われたら~」なんて言ってました。結構キレイだと思ったけど、普段はもっと透明度とか良いらしい。
で、そのフレームの下側に居たオトヒメエビさん。周りに色々あるものもカラフルです。
こちらもそのフレームに乗っかっていた、オオモンイザリウオ。
このコも下を向いていたので、下に回り込んで撮ってみました。って、イザリ大好きな同行のKさんの真似をしたんだけどね。
この一本、楽しかったのはなんと言っても幼魚。チョウチョウウオやスズメダイ、ハナダイの小さい子達がたっくさん!ちっちゃいしちょろちょろ動くしで写真は難しいのですがぁ~それでも必死で撮りながら、たっぷりゆっくり観察できたのが嬉しかったです。
アケボノチョウチョウウオだそうです。ミスジチョウチョウウオみたいにも見えるなぁ…
ヤリカタギ。チョウチョウウオYGはみんな近づくとサンゴの中に隠れちゃうのでなかなか撮り辛い。いーっぱい居たんですけどね。
たぶんマルスズメダイの幼魚。フラプッチ的にお好みなスズメダイは、尾が二つにわかれてて、ネコ目なコ。このコは尾の先がさらに二つに分かれていてほんとキレイです。mochitakeさんとこのブログで初めて見た瞬間、心を射抜かれました。ちなみにこの子は、同じくちっちゃいホンソメワケベラYGにクリーニングせがまれていましたが、いやん~って逃げ回ってて可愛かった~
左・ヒレグロスズメダイ 右・アサドスズメダイとキンギョハナダイ
いやーナニがすごいって、ガイドのMさんが、こういうスズメダイの名前を、「ヒレグロ」だの「マル」だのと、見つけたその場でスレートに書いていくのです。良く知ってるなぁ。スズメダイなんて、むしろ雑魚扱い受けてることのほうが多そうなのに。
フラプッチは、いつからスズメダイ気になってたんだろう?2月のシミランでコガネスズメダイYGが可愛くて撮ろうとしては失敗してて(その後無理やり撮った写真。こう見てみると、コガネスズメダイじゃない気がする…)、その後4月末のラチャヤイかどこかでスズメダイの群れに入ったとき、よくよく一匹一匹を見てみたらすげく可愛くてガイドさんに、群れで尾が二股に分かれてて目がおっきくて~とか説明するも、「そんな雑魚、しらんよー」みたいな反応が密かに返ってきた記憶が…。その後なんとか写真を撮って、カブラヤスズメダイらしいと判明して、はじめて、スズメダイかぁ。って思った記憶が。でも盛り上がったのはやっぱりmochitakeさんとかkenyuさん、kazuさんとこで可愛い幼魚の写真が沢山あがってたからかなぁ。まったく、厄介なものが好きになったもんです。全然写真撮れないよ(泣
by frappucci
| 2006-10-06 09:52
| ダイビング日記