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フラプッチ~のダイビング日記。

バリ旅行TIPS…空港・両替編

知人がバリに行くことになりました。
前にも他の人が行く時に質問されたので、メールに書く代わりにブログに載せます、そしたら他の人にもご参考にしていただけるかもなので^^

というわけでバリ旅行のちょっとしたコト。
まずは空港・両替編です(続きを書く時間はあるのか…?)
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[持参すべき通貨]
●ドルは持参すべし!
短期(30日以内)の観光のため、空路バリに到着の場合、空港で観光ビザを購入します。
飛行機を降りて出口方面の看板に従い歩いていくと、Visa On Arrivalという看板がありますが、その窓口で購入します。これは米ドル支払いとなるので、ドルを用意していく必要があります。
フラプッチは一度忘れて、1ドル100円位の時に$25ドルなければ3千円払えって言われて払ったことがあります(泣)500円お釣りよこせ~!なんて言っても全く無駄です←これがアメリカなら、言えるかもですが…多分500円分は窓口の人の懐に入るんだろうなぁ…

観光ビザに必要な金額は、滞在7日間まででUS$10、8~30日間でUS$25です訂正)30日間までUS$25に統一されました。
確か例えば飛行機が24:30出発の場合、その30分ぶんも1日でカウントされると思ったので(←適当な書き方ですまへん)、ここらへん微妙な場合はきちんと調べて下さい(と、結局投げる)。

追記)コメントいただいた、あだっちゃん情報によると、ビザ購入はドル紙幣でしかできないそうです^^;
ついでに言うと、トラベラーズチェックもダメです←フラプッチ断られました

●使えるドル紙幣が限られてます!
偽造紙幣の流入などを防ぐ観点からか、インドネシアでは使えるドル紙幣が限られています。
色々決まりがあるみたいですが、とりあえず新札なら大丈夫。
20年前のアメリカ旅行の残りとか持って行くのはやめましょう。

●円高の今…
いま、円が高いお陰で、ドルもルピーも安くなっています。
が、バリでドル建てで支払いの場合はご注意!
クレジットカードなどを利用すると、ドル→ルピーに換算してからルピーで請求されます。
ドルが弱いので、折角の円高なのに、メリットが少なくなります(きちんと計算してないけれど、損してると思う…)。ダイビングショップがドル払いで、既に支出額がわかってる場合は、その分だけでも現金で持って行って、現金持ち歩くのが心配なら先に一旦支払ってしまうとかが良いかもです。

●アメリカドルのトラベラーズチェック
アメリカでは現金と同じように使えて便利なアメリカドルのトラベラーズチェックですが、バリでは、そのまま使えるところは少ないようです。結果、ルピーに両替の必要が出てきますが、米ドル現金より米ドルトラベラーズチェックのほうがレートがやや悪いです。ドルのチェックを持っていく場合は、安全性と天秤にかけて、どの程度現金でどの程度チェックにするか決めましょう。


[インドネシアルピーの両替]
●両替はバリ到着後にするべし!
一般的に、ある国の通貨価値が一番高いのは、その国です。
なので、両替はその国でするのが一番有利なことが多いです。

インドネシアルピーもその例に漏れず。なのですが、かなーりレートが違ったりします。
成田空港でも一部銀行でルピアを取り扱っていますが、現地のレートの方がかなり良いので、現地到着後の両替がお勧めです。

●両替は油断禁物!
両替は、空港でもホテルでも銀行でも、街なかのお土産やさんで両替レートを表示しているところでも可能ですが、場所によりレートが違うのは他の国と一緒ですね。フラプッチの見てきた印象だと、ホテルでの両替は少しレートが良くない傾向がある気がします。また、当然ながら全てのホテルで両替できるとは限りません。

お土産屋などでは良いレートで表示しながら、いざ両替すると、手数料だなんだととられて結局悪いレートになることもあるようです。また、悪質な店の電卓には細工がしてあるって噂も…(都市伝説?)。

というわけで、フラプッチのお勧めは、バリのデンパサール空港到着後、空港内での両替です。
特に到着後、ダイブサファリのため直接北部に移動するダイバーには、途中で両替の心配をしなくて済むので便利です。両替所は、イミグレ後にチェックインした荷物をピックアップして、税関を抜けると、どんだけ!!(古)って言いたくなるぐらいの量の両替カウンターが、空港のセキュリティエリアを抜けるドアまでの廊下の片側にずらーーーーーーっと並んでいます。たくさんありますが、レートはどこも同じです。

な・の・で・す・が。
空港内なら政府のお墨付きで安全!というのは大間違い。
店によっては計算書も出しませんし、金額をごまかすこともあります。

両替したい日本円を渡すと、ルピーを渡されたら、受け取ってすぐその場で離れることはせず、できれば手持ちの携帯などで計算してから、実際にその額があるかどうか、紙幣を数えて下さい。
フラプッチは、30枚紙幣があるはず、と数えてる時、16枚目ぐらいまで数えたら2枚追加で渡されたことがあります。10万ルピー3枚(約3千円…物価の違うバリではかなりの額です)、ごまかされていたのでした。

なお、特にそのままサファリなどに出かける場合、チップなどのために、1000とか10000とかの紙幣も混ぜてもらうと便利ですが、数えるのが大変なので、一旦受け取って数え終わったら、細かいのに換えて、と頼むといいかもです。

●日本円のトラベラーズチェック
両替屋でも扱っていないところが大多数のようです。


[空港でありがちなトラブル]
●セキュリティエリアはセキュアじゃない
厳重なセキュリティチェックをして飛行機に乗り、降りてからも一旦は荷物をX線に通してと、セキュリティにはうるさいセキュリティエリア。通常はこのセキュリティエリアは、乗客と空港関係者以外は入れませんが、バリではセキュリティエリアの出口に居るガードマンに賄賂を渡すと入れるようです^^; というわけで、セキュリティエリアにも怪しい人が居ると考えた方が賢明。油断大敵です。

●似非ポーターに注意!
というわけで、預入荷物をピックアップする場所のあたりにうろうろしてるおじさんたちも、空港関係者じゃないのかも。この人たち、荷物を持とうとすると、持ってあげる!!と、頼みもしないのに、ピックアップエリアから税関まで5~10mほど持ってくれますが、それで「千円よこせ」とか言いだしますので要注意です。

[帰国の際の空港では]
●15万ルピーはお手元に
出国の際はこんどはルピーが必要になります。
ルピーを日本にもって帰ってもたいしたお金にならないし!って全部使い切らないように注意しましょう

●夜中発便の場合
夜中12時位だとまだお店はあいてたりもするようですが、2時ぐらいになるとジュース買うにもちょっと困る感じになります。と言っても、飲み物持って入れないんだけどね…
また、どこでもそうですが、空港内はなんでも高いです。バリの場合は空港のテナント料が特に高いと誰かに聞きましたが…お土産は街中で買っておくのが良いかな。
by frappucci | 2009-10-08 23:56 | ダイビング情報