トランスメディア提供アイコン01 ダイブクルーズ船が沈没・プーケット

ダイビングのクルーズ船が沈没という話はフラプッチ個人は初めて聞きました。
まだご不明中の方がいらっしゃるようです。
一刻も早く、無事に見つかることを祈ります。
今の時期は現地の海は、穏やかなのだと思っていたのですけれどね…。
もともとは今頃行ってたはずのシミラン、計画を変更して、今日、ちょうど予定がまとまったところだったので、特に他人事に思えません…

追記)一応名前や詳細を出さないでいようと思ったのですが、ばっちり報道されちゃっているようなので…
パトン・ビーチから2.6 海里 = 4.8152 km のところで沈没とは、本当に港は目前だったのですね(船は多分チャロン港に向かっていたと思うので、チャロンまではもっと近かったはず…かな)

ダイブ・アジアというプーケットでは老舗ショップの船で、今シーズン就航したばかりの新しい船だそうです。スイートルームとかもあって結構豪華っぽい。
昨晩ちょうど船舶免許持っている友人と話していたのですが、背が高い船なので、横風に弱いだろうとのこと。一般に船は、追い波(後ろから船を追い越していく波)に弱く、追い波の時に船首を波に突っ込むと急ブレーキ状態になり横向きになって、その際に風や波など受けると割と簡単に沈んでしまうそうです。ボートなどでは追い波になる場合は出航しないとのことですが、クルーズ船ですでに海洋上にあったため、出航しないとかそういう問題じゃないですからね。洋上に居る場合はアンカーを打って180度逆を向いて嵐が収まるのを待つか、島影に隠れる方法もあるけれど、島影に隠れる際には一時的に波が高くなることもあるとのこと。
ダイブ・アジアは乗客への保障を明言しているようですが、新造船と事故とのダブルパンチは、ダイブ・アジアにも大変気の毒な話です…
勿論それ以前に、無事であるお客さんも楽しく終えるはずだった旅行が一転し、思いいれのある荷物なども手放すことになっただろうし、雨のなか救命ボートで彷徨っての心理的・体力的な負担なども想像するに余りあります。まだ不明中の方のご無事も祈りつつ…

再追記)12日、水深約70メートルの地点に沈んでいた船内から、6遺体が収容されたそうです。
依然行方不明なのはタイ人の男性料理人だそうです。
亡くなった方のご冥福と、タイ人の料理人の方のご生還をお祈りします。



タイ・プーケット、観光船沈没 邦人1人含む7人不明
2009年3月9日21時10分

 【バンコク=山本大輔】タイ海軍によると、タイ南部の観光地プーケット沖で8日夜、日本人4人を含む30人のダイビング客を乗せた観光船が沈没した。海軍は9日午後3時(日本時間同日午後5時)までに救命ボートで漂流していた23人を救出。日本人1人を含む7人の行方が分からなくなっている。

 タイ警察などによると、行方不明になっている日本人は奈良県在住の弓場啓次さん(44)。北海道から来た夫婦の男性(51)と女性(54)、プーケット在住のダイビングインストラクターの男性(29)の3人は救助された。いずれも大きなけがはないという。

 調べでは、観光船はプーケット沖約110キロにあるシミラン島周辺でダイビングをした外国人客を乗せてプーケットに戻る途中、波をかぶって横転したという。

 インストラクターの男性は朝日新聞の電話取材に応じ、「激しい雨と風を受けて船が沈み始めたので、とっさに救命ボートに乗り移って助かった。その後、船は沈没した」と話した。

ニュースソース:asahi.com

こちらでは「プーケット島沖30km」となってますね
観光船転覆7人不明 邦人1人、プーケット沖

【バンコク9日共同】タイ海上警察によると、8日午後10時(日本時間9日午前0時)、南部リゾートのダイビングスポットを訪れ、プーケット島に戻る途中だった日本人4人や欧米のダイビング客ら計30人を乗せたチャーター船チョーク・ソムブーン19が悪天候のため同島沖30キロで沈没した。漁船などが23人を救出したが、奈良県橿原市の弓場啓次さん(44)らしい日本人1人を含む7人が行方不明に。

追記)
====
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/accidents/2581269/3908242
↑こちらには布に包まれ運ばれる遺体の写真が出ていますが…ブログに貼るのはやめておきます。

タイ・プーケット沖の観光船転覆事故、日本人とみられる遺体を発見
2009年03月12日 20:19

【3月12日 AFP】タイ南部のリゾート地プーケット(Phuket)島沖でダイビング客らを乗せた観光船が転覆沈没した事故で、現地海上警察は12日、日本人とみられる遺体を船内で発見、収容した。同日、オーストリア人2人、スイス人2人とみられる遺体も船内から収容された。

 海上警察関係者は「遺体は日本人観光客だと確信するが、検死解剖結果を待たなければいけない」と述べた。

 観光船は8日、シミラン(Similan)諸島で行われたダイビングツアーからプーケット島に戻る途中に嵐に遭い、転覆し沈没した。船には乗客乗員30人が乗っていたが、23人は9日に救助された。

 9日にはオーストリア人女性1人の遺体も海上で見つかった。タイ人のコック1人は依然行方不明だという。
===
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009031200946邦人男性?の遺体、収容=ダイバー船沈没事故-タイ

 【バンコク12日時事】タイ南部プーケット島沖で約30人のスキューバダイビング客を乗せた船が沈没した事故で、外国人とみられる5人の遺体が12日、船から収容された。このうちの1人は旅行で現地を訪れていた奈良県橿原市の会社員弓場啓次さん(44)とみられるが、警察当局が歯型やDNA鑑定で身元の確認を行う。
 ダイバーらは8日夜、同島西方沖のシミラン諸島で潜水を行った後、プーケット島に帰港する途中に船が沈没した。弓場さんとみられる遺体は水深約70メートルの地点に沈んでいた船内で見つかった。この事故で収容された遺体は計6人となり、タイ人の男性料理人が依然行方不明になっている。(2009/03/12-21:02)
===

以前フラプッチがプーケット行った際、現地の旅行代理店の人にダイビングで来た、というと、事故起こさないで下さいね、といわれたことがあります。その人の前回担当のお客さんのグループが、イントラ2名・客4名でプーケット近郊で体験ダイビングを行い、お客さん2名が亡くなったそうなのです。日本の親族への連絡や、日本語とタイ語の通訳、更には遺体確認まで付き添ったそうで、単純に仕事としてもとても大変だったし、ご家族や遺体を目にして、彼も大変心を痛めたそうです。今回の捜索でも、70mの海に沈んだ船内の捜索など、関係者は大変だったでしょうし、ご家族・ご友人の心痛は察しても察しきれるものではありません。
このような事故がないのが一番なのですけれどね。ショップや船などの主催者側ももちろん、わたしたち客側になる人間も、完全なる安全というのはないということ、常に頭の隅においておくべきですね。最終的には運とかも大きいと思いますが…。
[PR]

by frappucci | 2009-03-09 22:37 | その他もろもろ

<< 珍道中?☆アメリカから友達が潜... 2回目のバリ >>