トランスメディア提供アイコン01 バリ一人旅予定の女の子へ。

フラプッチ、これまで沢山の国を一人旅で行きました。
その間に、本当に危ないってことはなかった。
でもそれはそれなりに用心してるからというのもあると思う。
例えば、
1.一人の時は日没後は外出しない
2.タクシー等には乗らない(男性と1対1で乗り物に乗らない)
3.一人旅かと聞かれたら、友達と来ているが今別行動していると答える
…とか、決めています。
一人じゃなくても、肩掛け鞄は常に車道側とは逆側にかけるようにとか、それなりに気をつけています。

ところが、今回のバリではこのルールを破りました。
日没後にひとりで出かけたことが2度ほどあった。
更に、旅行会社に申し込んでプライベートツアーをしてもらって、ドライバーと車内でふたりきりになった。

はっきり言って、これまでの滞在で何もなかったので油断していたのだと思います。
確かにバリの人たちは穏やかだし、治安もそこまで悪そうではない。
でも、やはり、女性一人というのは意識するべきと痛感しました。




今回バリでは後半は一人旅。
前日ふらっと入った旅行会社で、朝9時~夕方5時半ホテル戻りで、バロンダンス見学→デンパサール見学というツアーを組んでもらいました。

翌日ドライバーとしてやってきたのは、なんと日系のダイビングショップでダイブマスターをしているというバリ人。マクロの写真撮りに来たと言うと、次々と”日本人に人気のある”生物の名前やその生物がポイントの名前とポイント内の位置をスラスラと言います。「フリソデエビは見た?最近のポイントでスラヤってところがあって、そこに沢山居るんだ。」とか。もっと具体的に、どこのポイントの何メートルの辺りに何が居るとか、そんな話もするし、逆にフラプッチがXXを見たと言ったら、それはムンジャガンのXXだねってポイント名まで言い当てました。主に対白人のショップ(フラプッチは過去にそういうショップも海外で使ったことが何度かあるので)では出てこないような生物の名前もポンポン出てくるので、日本的サービスを知ってるダイビングのプロであることは間違いなさそう。それで更に油断してしまったかも。

そのうちに「今度バリに来たらXXドルでトランバン2ダイブ連れてくよ、昼食とか空港送迎料金とか全部含めてね!僕の日本人の友達とはみんなそうしてるんだ」って売込み攻撃が^^;ちゃっかりしてるなぁ~とか思いつつ、ショップの名前とかも聞いたし、色々話聞いているとダイビングのプロというのはウソではなさそうなので、そこで信用してしまったのかもしれません。

でもね。
そもそも、それ以前に、一人でこういう”プライベートツアー”に参加するべきではなかったのだと思います。

観光自体は楽しめました。
バロンダンスも見れたし、デンパサールで行きたかった市場にも行った。
デンパサールで1時過ぎ、おなかもすいてきて、じゃぁご飯…となりました。
フラプッチは現地のお金(ルピア)が残り少なく、かと言って日本円も1万円札しかないので両替したくない。なので、安いところでお願い!とリクエスト。
「じゃぁ探すよ!」って言うんだけど、そういうお店が見当たらないのか、デンパサールに土地勘が無いのか(サヌールの人なので)、結構走って、ようやく昼ごはん。

このお昼が美味しかった~。
特に緑色のスープ。タイのグリーンカレーをさっぱりしたような味。ARESって言うんだそうです
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その後、車に戻ってからかな?話がおかしくなりだしたのは…
「キミって、ビューティフルだね、何で彼氏居ないの?」と、ドライバーさん。…ダイビングの話をしてるときに、もうこの4ヶ月でバリ3回目とか話しちゃってて、そういう話の流れになってそう言っちゃってたんだよね。これも普段なら用心してそうは言わないんだけど。

「あ~、ビューティフルって言ってくれてるのはお世辞だってわかってるけど、とりあえず日本では私みたいなのはビューティフルだと思われないし、しかもわたしってもの凄く性格悪いから、男の子達はみんな私のこと嫌いなのよ。今は英語で話してるから性格が悪いってニュアンスが伝わらないだけだよ」とか答えてみるフラプッチ(…そこのアナタ、ホントだね~とか頷かないようにっ ><)

「でもキミは綺麗だよ。昔付き合ってた日本人のカノジョに似てる(…って、フラプッチ、典型的な日本人の顔とは違うね~って言われるんだけどな~とか思いつつ聞いてましたが)。彼女はもう結婚して子供もいるんだけどね。でも、未だに会いたいからバリ来ていい?って連絡が来るんだ。でも僕は、もう結婚しているのだから会うべきじゃないって言って断ってるんだよ。」

…とまぁ、ここまではふーん、へーえとか流せそうな話だったのですが…

「彼女がなんで僕に会いたがるか、わかる?僕が強くて凄いからさ。旦那じゃ満足できないんだ。君もバリに3回も来てるなら、わかってるだろ?バリ人は凄いからな。」

って、ハァ?
「バリ人とそんなことしたことないよ!あのね、あたしはダイビングに来てるの!だいたい、毎日3本とか4本とか潜って、写真の整理して図鑑チェックして、男遊びする暇もなけりゃ遊びたいとも思わないし。」
「そんなのダメだよ!もっと人生エンジョイしなきゃ!バリに来る日本人の女の子はみんなコンドーム持ってきてるよ。常識だよ!僕だって持ち歩いてるよ、ホラ」
…って6cm四方の箱を見せられました。こいつ、10cmx15cm位の小さいウェストポーチ1つしか身に着けてないのに、中身はもしかして財布とタバコとコンドームだけなのか?!
…フラプッチは色々持ってるぞ。カメラ2台に、虫除け、痒み止め、サプリメント、バリでも使える携帯電話、それに護身用の催涙ガスもね!…10年前に賞味?期限が切れてるヤツだけど…(でも、数年前、友達と話してて、もうだめなんじゃん?って話になって部屋でシュッとかスプレーしたら大変なことになって、部屋から避難したことがあるので、、まだ使えるかも?)

「ねぇ、まだ空港行くまで3時間近くあるでしょ。僕のアパートに行こうよ。バリの男っていうのを教えてあげるよ。日本人と違ってでかいんだぜ!触ってみろよ」
「触んないよ!!手離してよ」って掴まれた右手を振りのけながら、こいつん家、サヌールじゃねぇの?!って思った瞬間…
フラプッチが今回お世話になったダイビングショップの看板が目に入った!いつの間にかデンパサールからサヌールまで戻ってきやがってた!!昼ごはんの店探すとかいいながら、サヌールに戻ってきてたんだ!

「あっ!車止めて止めて止めて!フラプッチの使ってたショップだ!!ちょっと用事があるの思い出した!」
というわけでショップの前に駐車。案の定、ドライバーさんは「車から出ないで待ってるんでいい?」って言ってきた。
やっぱり。
面が割れる可能性あるんでしょ。サヌールのダイビング業界なんてそんなに広くないんだろうし。やっぱダイマスってのは本当なんだ、きっと。

ショップに入ると、前日来たばかりだからか、スタッフさんがフラプッチのことわかってくれて挨拶してくれて、「フラプッチのガイドをしてくれてた人は居ないよ」と言われました。
「はい、わかってます、今日は仕事って言ってたし」と答えました。

今日のこのツアー、5時半までの契約だけどその前に解散しようと言えば、フラプッチはどっかでお茶でもして時間潰すことになるし、そうなると付いて来られちゃうかもしれない。
でも、ヤツはショップの中までならついてこれない。

何かここに留まる言い訳…
「すみません、ガイドさんの図鑑って今日ここにあります?まだ全部魚の名前を調べきってないので、あと数時間あるから出来る限り全部調べたいんです。ここに居て調べさせてもらっていいですか?」

「図鑑はありますよ、オフィスで調べていただいて結構です」と返答を貰ったので、ホテルまで戻って荷物全部持ってショップに篭城のつもりで再登場。ショップでお魚の名前調べたいから、とドライバーさんに言うと、「さっきはごめんね、気を悪くしないで。またバリに来たら連絡してね」とか言ってました。そうね~って答えたけど…連絡なんかするわけあるかい!!
で、ショップに入ったらお世話になったガイドさんが居てびっくり。こいつ何しに来たとか思われたかも?或いは突然お魚に対して凄い熱心になったなとか思われたかも?
でも、その場ではまだ気持ちが動転しててこんなことがあったとも話せず…なんかひたすら無言でお魚調べてたフラプッチなのでした。

そのうちガイドさんはお仕事で出て行きました。代わりの図鑑をフラプッチに託して…。いやあの、図鑑が最大の目的じゃなかったんだけど…^^;でもお陰で本当に、写真に撮った全部のお魚を自分で図鑑で探したよ!!生まれて初めての快挙かも!!…で、半分ぐらいは特定できたかも…^^←ガイドさんに、名前覚えたかったらまずは自分で調べると良いよと言われたのでやってみてたんですが、わからなかったの全部を聞く時間がなかった~(><)

ま、とにかくお陰で無事に、空港までたどり着きましたとさ。
ショップに入れてもらえて、ホント助かった。。。


バリは人も穏やかで、治安も目に見えては悪くないけれど、やっぱり外国です。
女性一人旅になるときは、やっぱりそれなりに気をつけましょう。
まぁ、日本でだって、知らない人と突然2人で車に乗ったり、暗い夜道の一人歩きとか、なるべくしないほうがいいと思うけどね(フラプッチが催涙ガスを持ち始めたのは、仕事終わるのが連日夜11時とかになって当時のオフィスが駅から遠く人通りも少なかったなか、後をつけられてコンビニに駆け込んだり、通りがかりの人に突然殴られたりしたことがあったからです)。

ちなみに、海外で財布やモノをすられたことがないフラプッチは、渋谷のゲーセンでゲームに夢中になっててポケットから財布をすられたことはあります。夢中になりすぎ(=_=; ま、海外でも東京でも、事件に巻き込まれないのは一番。女子は女子らしく注意しましょう…(&ゲーセンでゲームに熱中しすぎるのもやめましょう。。。)
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by frappucci | 2009-02-09 22:46 | ダイビング旅行記

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