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フラプッチ~のダイビング日記。

フィリピン航空で日本からフィリピンに出かける際の手荷物・預入荷物について

先日知人から情報提供を求まれて調べてみました。
メールついでなので、こっちにも情報アップしておきます。

Mabuhay Miles というフィリピン航空のマイレージに入った上で、60 USドルで「SportsPlus Asia」というのに加入すると、ダイビング器材のみ、20キロまで余分に預けることができます。
チェックイン時に加入が可能だと思います(支払いが成田等でドル建てで出来るか等はわかりません)。ダイビング器材だけ別荷物にしたほうが良いと思います。器材としてカウントされるものは以下の通り。
(水中カメラ入るんですね!!これはガルーダ・インドネシア航空との大きな違いです、もっともガルーダは無料プログラムですが。)




●マブハイ・マイルズのスポーツプラス・アジアに加入時に20Kgまで余分に預けられるダイビング器材としてカウントされる荷物:
・ウェイトベルト(持って行かねぇ~)
・タンク(純酸素除く。これも持って行かねぇ~)
・器材を入れるかばん
・3点セット
・ウェットスーツ
・水中カメラ(!!!)
・レギュ
・ゲージ
・BCD

トランジット時などに空港職員に荷物の中身を盗まれることは日本以外のどこの国でもよくあることなので、高価なものは預入荷物に入れないのが吉です。先日フランスで空港職員関係者がコレで20人位まとめて捕まりましたね。余談ですが、友達は確かモスクワでトランジットで帰国した際にビキニの水着のパンティ部分だけ全部取られたことがあります(モスクワで取られたかは不明)。。。きもちわる~

ついでに言うと、フラプッチは荷物だけ空港に置き去りにされたまま自分だけ飛行機に乗ったことが数回あるので、到着後絶対に必要なもの(カメラとか)はできるだけ手荷物にしてます。


他の荷物情報です~~~

●持ち込み荷物:エコノミーでフィリピン←→日本の場合、ブッキングクラスに拠り15キロまたは20キロ。ブッキング・クラスは航空券を発券した旅行会社に問い合わせるとわかります。

●手荷物:7kgまで(高さ14インチor35.5cm・幅22インチor55.8cm・奥行9インチor22.8cm且つ、3辺の長さ合計が45インチor115cmまで)
但し、以下の物の追加は許容される
・バッグ入りのノートPC
・小さなハンドバッグ
・コート
・毛布
・杖1本または1組の松葉杖
・小型のカメラまたは双眼鏡
・機内で読める程度の小説・雑誌等の読み物
・幼児用の食べ物と幼児運搬用バスケット(?変な訳だ…すみません、英語サイトから情報持ってきたので)


●総括:
フィリピン航空強敵の噂。特にダイバーからは、数キロでもオーバーチャージを取るらしいです。つまり、スポーツプラスに入れってことです。オーバーチャージの正確な値段は知りませんが、通常、そのクラス(エコノミー、ビジネスなど)の定価の数%とかって決まっていて、例えば成田・バリ間だと3~4千円/Kgです。フィリピンはもっと近いのでもう少し安いかも。
フィリピンは、2005年にフラプッチが使ったマクタンのドイツ人経営ショップではウェット含むフルレンタルがUS$5でした。日系ショップはもっと高いかもしれませんが、フルレンタルも検討の余地ありかもしれません。

また、マニラで乗換えがある場合は、マニラのセキュリティチェックも気をつけて下さい。
フラプッチは難癖つけて乾電池などを取り上げられました。
友達と一緒だったため、抗議しきれず、単三型充電池は「もう中身は空っぽだから」と言って取り返したものの(使えないと言ったら返すなんて怪しいよね!)、新品の使いきりの乾電池4本(オキシライド!高い¥のに~。高いからか…)を取上げられました。転売目的でしょう。わたしはコンデジを首から提げていたので狙われたと思います、高い物を持っていそうに思われそうな格好はやめておいたほうが良いかも。ちなみに、電池類については、空港や飛行機会社によっては、持ち込み荷物に入れるルールとなっていることがあるので、手荷物にしておいたほうが無難と思います。

というわけで、更に詳しく知りたい方は…フィリピン航空に聞いて下さいw
by frappucci | 2009-12-14 21:24 | ダイビング情報